豊作を祝う

1年に一度子供達の楽しみの日がやってきました

それは、「いのこ」 です 

小学生から中学生が中心になり獅子舞を作り、他の子供達は顔に好きなように

ペイントして、又他の子達は「つち」といってわらを束ねたものを地面にたたきつけて盛り上げます

 

亥のこ(いのこ)とは

稲の刈じまいに11月 ”亥” の日に亥の子の神を田の神と信じ、収穫祭として祝っ

きました。

何処の家でもぼた餅(おはぎ)を作り、これを神様に供え家族も頂いて豊作を祝う行事です。



さあやってきましたよ!
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お~ みんなみごとに顔に描いてもらってます
なんと、今年はディズニーキャラらしいです
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家の彩美はべっぴんやの~
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みんなかわいいい顔してます
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獅子舞の登場
この獅子舞に噛んでもらうと1年間無病息災といわれて家族みんな噛んで貰いました
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最後にご祝儀です
本来は、ぼた餅ですがこれも時代でお金になってます
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彩美で~す
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次はお隣へ
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いきなり歌って入っていきます
亥の子のぼた餅祝いましょ~ 一つや二つで足りません~
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隣の爺さんも噛んでもらってこの1年またお元気でおられるでしょう
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全ての家を回って村の公民館に帰ってきて。。。

さ~て    お楽しみの食事とご祝儀の分配がはじまります  

子供達はこれが1番のお楽しみです




本来は男の子だけのお祭りだったのですが最近では男子のほうが少なくなり
女子も混ざるようになりました


              お~しまい