高知ワインディングロード
10月14日~15日
今回は、大阪のバイク友からのお誘いで高知県までツーリングに行ってきました。
この連中、弾丸バイカーでしてこいつらについていけるか心配で。。。
本屋さんへ行ってライディングテクニックなる雑誌を買って勉強しましたよ^^
読めばなるほどな~と言う内容ですごく勉強になりました。
ハーレーに乗って忘れていたことばかりでした。
ハーレーに乗ってると大股開きででんと構えてさっそうと走ってコーナーでは曲らん怖いぞ!
大地を走らせるバイクでワインディングは向いてね~なんて・・・
思って乗ってました。
基本に戻って走ってきます。
ニーグリップの大切さや身体の入れ方等々を感じながら・・・
早朝5時半に家を出ましたがこの朝はすごく寒かった。
明石大橋で朝日を浴びながら淡路SAで待ち合わせ
淡路SAで合流
初めての方にお会いするので挨拶をすませ
ちょっとお喋りしてコース確認
まずは徳島向かって出発
徳島からR195へ入り高知目指します
彼らやはり弾丸バイカーです。
R195号線
すごく楽しいワインディングロード
交通量もなく景色は最高で川の色はグリーンやブルー
山は切り立った山肌に少し紅葉がかり
この日の空は雲ひとつない青空 最高!!!
先頭の走るラインに沿ってバイクの基本通りのライディングをする。
これハーレーと思わせるぐらいS字カーブをなんなく倒しこみ走れる!
今まで走りはなんだったのか?
ゆるやかなS字・緩急が続くS字が続くカーブ
彼らに迷惑をかけずに
こんなに楽しく乗れているハーレーがすごく楽しい!
彼らに感謝しないといけないかもしれない。
ともかく、彼らは飛ばしてはいるのだがすごく自然にバイクに身をゆだねるかの
ように走る。
私もそれが苦にならず、私も自然なライディングをしている。
思い返しても本当にバイクはごく自然に走り、楽しく風や匂いを五感で感じながら
走っていた。
そうこうしながら中間地点のべふ峡までやってきた。
ここで昼食をとることにした。
あめご塩御前を
ここは綺麗な清流のせいだろうあめご(高知ではあまごをそう呼ぶようだ)
や鹿料理がメインだ。
川がとにかく綺麗な清流
しばし、食事と景色を堪能して出発。
これからは、高知は桂浜を目指します。
そこまでの道路もこれまたS字ワインディング
なぜか、走らせることに疲れがでない。
桂浜
龍馬だぜよ!
桂浜へやってきたが彼らはやはり弾丸バイカー
観光は興味なし
浜へ降りようよ?
いや~
ここへやってきただけで満足らしい
せっかく来たのでお土産買おうよ
と、散々ふりふりして
みんなわたしにつられ買ってました^^
5時にはホテルに着き
まずは、風呂!
屋上の露天風呂
高知市内一望の景色
ふやけるほど浸かりしゃべり
のぼせる~
高知と言えばひろめ市場
ここでは、わら焼きのカツオが塩焼きで食べれます
何ということでしょう、カツオが普段食べる倍の厚み
これを塩で食べれるとは、贅沢です。
味も最高に旨い
ここは、すごい人出で追加注文がなかなかできません。
ホテルの人達が行くと言う居酒屋へハシゴすることに
綺麗な雰囲気のある割烹屋でした。
ここでもカツオと後、地元料理等々と堪能いたしました。
よく食べ、よく飲みたのしい酒盛りでした。
帰りに高知にも有名な?はりまやばしへ
この中のひとりが行きたいとダダをこねるのでいきましたが、
たいした事ないでした
翌日は台風が接近中、朝風呂をあび朝食を済ませ
午前中までは雨ももつだろうと。
ここでも、気持ちいいほどのワインディングロード
昨日よりも走りが楽しく思えるほどの道
小歩危を越えてから山間の細い道へ入るが不安など皆無な走りを堪能した。
瀬戸大橋の与島SAで早めの昼食をとっていると雨が降って来た。
その後、一度GS休憩とり大阪までノンストップで大台20~40で雨の中
走って帰ってきた。
無事、三木あたりまで帰って途中皆さんとは離脱して帰宅。
いまさらですが、恥ずかしながらバイクの基本をふまえたライディングを心がけたからだと思う。
もう一度、ライディングテクニックの本をじっくりと読み返してみようと思います。
ハーレーは違う乗り物だと思っていたが他のバイクと同じように走れるのだと改めて乗り方を学んだツーリングだったので収穫ありの高知ツーでした。
400k超えのツアラーで大股開きで乗るときは高速だけだね~^^